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等軌昇給
 定期昇給の1つの目的は賃金水準を確保すること。

「エスカレーターに一人づつ乗っているイメージ」が定期昇給だった。そのエスカレーターが止まった状態を考えて欲しい。つまり定期昇給がなくなった状態である。

一番上の階段にいる人が定年で消え、
新卒が一番下(エスカレーターの手前)で並ぶ。
階段の一番上には人がいなくなる。
一番下には昨年入社がいるのでエスカレーターにはのれない。
一番下のレベルと同じ高さでエスカレーターの手前に並ぶのだ。

 翌年もエスカレーターを止めておけば、1番上に続いて2段目も空白になり、下には3人同じ高さで並ぶ。(エスカレーターーの一番下に1人、手前に昨年入社と今年入社の2名)

 毎年同じ操作を繰り返せば、最後は全員エスカレーターの手前に並んでしまう。 つまり全員の給与が同じになる。定期昇給は給与水準を入社年次別に一定の カーブに保つ(エスカレーターに一人づつ乗せる)のだ。(等軌昇給という)

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